中日スポーツ
日本カーリング協会は6日、4日までドイツで開催された世界ジュニア選手権で準優勝した女子日本代表のコメントを発表した。
2年連続の出場で、スキップ三浦由唯菜(18)=名寄協会、リード荻原詠理(20)=長野県協会=ら5人で構成した日本代表は1次リーグを6勝3敗の4位で通過して決勝トーナメントに進出。4日に行われた決勝ではスコットランドに敗れて2位で大会を終了した。
大会連覇は逃したものの、三浦は「試合をしていく中でチームがより良くなっているのを実感し本当に楽しくプレーすることができました」、セカンド上野結生(20)=SC軽井沢ク=「最後まで自分たちらしく全力でプレーすることができました」とそれぞれコメント。今後に向けてはサード松永愛唯(18)=名寄協会=は「世界ジュニアでプレーできたことはとても良い経験になりました。またこの舞台で戦えるようこれからも頑張ります」、荻原も「この経験を糧にさらに上を目指します」と意気込んだ。
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