デイリースポーツ
「バレーボール女子・ネーションズリーグ・1次リーグ」(30日、ガイシプラザ)
世界ランキング6位の日本が、同9位のドミニカ共和国を3-1(25-23、25-18、22-25、25-15)で下し、初戦を快勝した。主将の古賀紗理那(27)=NEC=はチーム最多の23得点を挙げて、チームをけん引した。今大会は24年パリ五輪出場に関わる世界ランキングポイントが獲得できる。
エースの務めを果たした。古賀は相手の攻撃を1人でシャットアウトするブロックや、強打で得点を量産。また、主将としても声がかれるまでメンバーを鼓舞し続け、チームを支えた。「初戦は緊張すると分かっていたので、声を出してプレーしようと話していた。サーブで崩して攻撃の選択肢を絞るのが日本の勝ちパターン。これから組織的に打っていけたら」と先を見据えた。
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