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執筆者の写真sanji vs

-2023.06.05-全仏OPで加藤未唯組の失格主張した対戦相手に重鎮たちが激怒「卑劣」「出場禁止にするべきだ」

更新日:2023年6月7日

東スポWEB

テニスの4大大会「全仏オープン」の女子ダブルス3回戦で第16シードの加藤未唯(ザイマックス)とアルディラ・スーチャディ(インドネシア)組がまさかの失格処分を受けたことに対し、テニス界からは執ように失格を主張した対戦相手に非難が殺到している。

加藤組はマリエ・ブズコバ(チェコ)とサラ・ソリベストルモ(スペイン)組と対戦したが、試合途中に加藤が相手コートへ向けて返した球がボールガールを直撃するアクシデントが発生。審判は一度は警告にとどめたが、ブズコバとソリベストルモが失格を主張した結果、裁定が変わり失格処分が下された。

加藤は自身のSNSで謝罪したが、この件に関して対戦相手のブズコバとソリベストルモに対して批判の声が続出している。米放送局「FOX」は同組の行為が大炎上している様子を報道。男子の元世界6位でレジェンドのジル・シモン氏は自身のツイッターで「ボールが当たるところさえ見ていないのに、相手チームの失格を主張するなんて…。彼らが今夜眠れなくて困ることを願っている」と猛批判した。

また、米国でテニスの有名解説者でもあるリッキー・ダイモン氏は、ブズコバとソリベストルモが全仏OPから追放されるべきだと主張。自身のツイッターで「どうしてこれが失格なのか。もしソリベストルモとブズコバがこの件で対戦相手を不戦敗にするために抗議したのであれば、彼らもトーナメントの残りの試合で出場禁止にするべきだ」と糾弾した。

テニスポッドキャストの司会者であるクレイグ・シャピロ氏も「ソリベストルモとブズコバは信じられないほど卑劣だ」と痛烈に非難した。

加藤の失格裁定騒動は波紋が大きく広がりそうだ。



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