日刊スポーツ新聞社
<フェンシング:アジア選手権>◇21日◇第5日◇中国・無錫◇女子フルーレ団体
世界ランキング4位の日本は、女子フルーレ団体が大会3連覇を遂げた。
個人準優勝の東晟良(PEAKS)上野優佳(中央大)菊池小巻(セガサミーホールディングス)宮脇花綸(三菱電機株式会社)の4人で出場。準々決勝でフィリピンに45-11、準決勝でシンガポールに45-27、決勝で世界ランク6位の中国に45-27で勝ち、自国開催の19年千葉大会、コロナ禍を挟んで22年ソウル大会に続く3連続の金メダルを獲得した。
東晟良「無事優勝することができて、とてもうれしいです! みんな1つのチームになって戦えたことが勝ちにつながったと思います。メンバーのみんな、コーチ、スタッフ、応援してくれたチームのみんなに感謝しています。今大会で3連覇を達成できたので、来年も優勝を目指して頑張ります。応援ありがとうございました」
上野優佳「3連覇という目標を達成することができてうれしいです。個人戦で中国選手に負けた選手が多かったので、みんなでリベンジできて良かったです。世界選手権でもメダルを獲得できるように頑張ります」
菊池小巻「アジア選手権3連覇することができて、とてもうれいしいです。次は世界選手権でのメダル獲得を目指し、チームみんなで頑張りたいと思います」
宮脇花綸「団体戦でのチーム力、安定感が出てきたと思います。アジア3連覇に満足せず、さらに上を皆で目指します!」
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