体操女子で22年世界選手権個人総合8位入賞の宮田笙子(鯖江スクール)が22日、自身のインスタグラムを更新し、4月から順大スポーツ健康科学部に進学することを報告した。
宮田は22年のNHK杯で初優勝し、同大会では7年ぶりの女子高生女王に輝いた。21年東京五輪の種目別床運動で銅メダルを獲得した村上茉愛さんら、同五輪メンバーが全員現役を引退した日本女子体操界で、24年パリ五輪の新エースとして期待されている。
宮田はインスタグラムに福井・鯖江高で過ごした高校時代を振り返り「辛い時楽しい時、話しをきいてくれた仲間たちの存在はとても大きく、鯖江の素晴らしい環境の下、ともに日々練習に励み、本当に幸せな高校生活をおくることが出来ました」などと感謝をつづり、今後は「4月からは順天堂大学スポーツ健康科学部に進学します。大学生として、体操だけでなく人間力も高めていけるよう、色々なことを学んでいきたいとおもいます。頑張ります」とコメントした。
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